不登校日記6 学校に行かない理由が分からない

不登校日記

こんにちは。
子どもが不登校になり、仕事を休職して不登校解決に奮闘するれんのパパ(@futoukounopapa)です。

わが家の長男れんの不登校の記録と、親としてどのように対応したのか、解決に至るまで何をしたのか、子どもの不登校から何を得たのかを書いています。

改善しない日が続く

休んだ日の元気があるのに、週1、2日は学校を休むのが続いています。

休んだ日も体は動かしているし、楽しいこともたくさんしてるし、美味しいものも食べている。

学校行かない時間は、とても元気で、笑顔もたくさん。

十分にエネルギーは充電できていると思うのに、なぜか学校には行かない。

れんはこれまで、ほとんど鼻血を出したことはありませんでしたが、朝から行き渋りの時に鼻血が出て、体も拒否反応を示しているかも。

よほど学校に行きたくない理由があるのか・・・。

現段階で考えられる不登校の原因

本人が言う学校に行きたくない理由は、不登校当初から二転三転していて、何が一番の原因なのかよく分かりません。

本人が言う不登校の理由

れんが不登校当初に担任の先生に話した理由は、

夏休みに学童クラブで遊んでるときに首を怪我して、その傷跡を見られるのがイヤ

だったそうです。

次に、妻にれんが話した理由は、

A君がB君をボコボコに殴っているのを見て、僕も殴られるかもしれないから行きたくない

に変わりました。

そして、

ランドセルが重たくて行きたくない

体が痒いから行きたくない

など、日によって理由は様々になってきました。

理由がコロコロ変わるため、その場しのぎの言い訳で、本当は何か別の理由があるのではないかと思います。

私が考える不登校の原因その1 上級生による嫌がらせ

れんは1年生から空手を習っているため、ケンカが弱いとは思えません。

性格も大人しい方ではなく、活発なタイプなので、いじめられそうにもありません。

ただし、体格は小柄なため、上級生からはターゲットにされる可能性はあり得ます。

しかし、本人はそのような事は言ってませんし、同級生のママ友を通じて色々と探りを入れても、全くそのような情報はありませんでした。

私が考える不登校の理由その2 アトピー性皮膚炎の飲み薬

学校に行かない日が急に増えたのは、アトピー性皮膚炎の飲み薬を始めた頃でした。

毎晩、体を掻きむしっていて、眠れない日々が続いていたため、皮膚科に相談したところ、初めて飲み薬を処方されました。

その薬を飲むと、夜中は体を掻きむしることは無く、朝までぐっすりと眠れていました。

その代わり、朝が起きれなくなり、無理やり起こしてもぐったりとしているようになりました。

れんのパパ
れんのパパ

私はこの飲み薬が不登校に一番影響しているのではないかと思っています。

よほど痒くて血が出るほど掻きむしる日以外は、飲み薬は止めることにしました。

どうしたら学校に行くの?

結局のところ、学校に行かない原因は今のところよく分かりません。

アトピー性皮膚炎については、車で片道2時間くらいの硫黄分が強い温泉に行くと2、3日は調子が良く、ほとんど掻きむしることは無くなりますが、だからといって学校には行きません。

れんのパパ
れんのパパ

余談ですがれんや妻は肌がスベスベになって調子が良くなりますが、私は温泉負けで体中が真っ赤になり、2、3日辛かったです。そのため、私は温泉は入れず、ただの運転手・・・。

なお、近所の子も同じ薬を飲んでいますが、特に遅刻することも無く、毎日学校に行っています。

薬の影響は個人差もあるので、れんには合っていない薬なのかもしれません。

皮膚科に相談すると、とりえあず止めて様子を見ようかという事になりました。

どちらにしても、このまま学校に行くことも無く大人になり、ひきこもりになって人生台無しにならないか不安が尽きないです。

まだ、始まったばかりの人生なのに・・・。

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