こんにちは。
子どもが不登校になり、仕事を休職して不登校解決に奮闘するれんのパパ(@futoukounopapa)です。
わが家の長男れんの不登校の記録と、親としてどのように対応したのか、解決に至るまで何をしたのか、子どもの不登校から何を得たのかを書いています。
行き渋りの原因の考察と対策
本人が妻に伝えた学校に行きたくない原因としては、
夜中に体が痒くて、肩から脇にかけて掻きむしり、ヒリヒリして服が着れない。
体育があるから、掻きむしった跡を着替えてるときに友達に見られるのがイヤ。
でした。
しかし、学校に行きたくない本当の理由は、
学校で何か嫌なことがあったのかな。
確かに夜中に体を掻きむしっているので、眠れずだるいのかな。
と思いました。
原因かも①「学校で何か嫌なことがあったのか」
担任の先生からは「特にイジメを受けたり、友達とケンカしている様子は無く、楽しく過ごしている」とい聞いていました。
しかし、学校に行きたくないのであれば何かしら学校での生活に原因があるのではと思いました。
しかし、担任の先生にしつこく尋ねるのも関係がぎくしゃくしてしまう可能性があるので、妻が同級生のママ友を通して情報収集することにしました。
もしかしたら、イジメを受けているのかもと思いましたが、学校が終わってからとか休みの日は友達が遊びに誘いに来てくれたり、数年前から空手を習っていて、そうケンカが弱いわけでもありません。
あるとしたら「上級生からのイジメかも?」と思いました。
ちなみに、なぜ先生にしつこく尋ねるとぎくしゃくしてしまうと思ったのかというと、担任の先生は責任とプライドを持ってクラス運営に務められています。
そのため、それ以上にしつこく尋ねると「先生のクラス運営に問題があるのではないか」と言われていると思われる可能性があると心配したためです。
ちょっと心配しすぎかもしれませんが、私が担任の先生だとしたら、保護者からしつこく「学校で何かあったのではないか」と聞かれると、そう感じるかもしれないと思ったからです。
原因かも②「夜中に体を掻きむしる」
以前から軽いアトピー性皮膚炎だったので、これまでも寝る前に薬を塗っていました。
それでも夜中に体を掻きむしっているので強化策として
- 保湿用の入浴剤を入れたお風呂へ入る
- お風呂あがったあと、塗り薬をしっかり塗る
- これまでより早く寝る
- 皮膚科で初めて処方された飲み薬を飲んで寝る
- 就寝中はエアコン25℃で付けたままにする
を行うようにしました。
その甲斐があり、夜中に掻きむしることは無く、良く眠るようになりました。
その代わり、良く眠りすぎて朝起きれなくなってきました。
また、帰って寝かせるまでバタバタして疲れて、更に夜中はエアコン付けっぱなしというのもあって、妻は風邪をひいてしまいました。
アトピー性皮膚炎対策や妻の疲労対策も兼ねて、数日おきに夕飯は外食し、アトピーに効果のある温泉に入って帰るようにしました。
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