こんにちは。
子どもが不登校になり、仕事を休職して不登校解決に奮闘するれんのパパ(@futoukounopapa)です。
わが家の長男れんの不登校の記録と、親としてどのように考え対応したのか、解決に至るまで何をしたのか、子どもの不登校から何を得たのかを書いています。
初めての行き渋りの翌日
前日の行き渋りについては、妻も私も頭に無く、いつも通りの朝でした。
本人も全く行きたくないと言わず、通常通り学校へ行きました。
行き渋りはおしまい、今日から普通の毎日だと思っていました。
学校の担任の先生には、前日に行き渋りについて伝えていたため、先生も学校に行きたくない理由を本人に聞いてくれたそうで、
夏休みに学童で遊んでるときに首を怪我して、傷跡が目立つから見られるのがイヤだった。
と答えたそうです。
先生の話では、3年生頃から人目が気になる年ごろだそうです。
余談ですが、私自身の過去を思い出すと確かにそうでした。
ちょうどれんと同じ小学3年生頃、腹巻をしたまま学校に行ってしまい、しかもその日は体育の授業があり、着替える時に花巻を見られるのがイヤで、服を着たまま腹巻だけを脱ごうと苦労した記憶があります。
2回目の行き渋り
初めての行き渋りの日が水曜日で、木曜日と金曜日は通常通り学校へ行きました。
そして、翌週の月曜日まさかの行き渋り!?
先週の行き渋りのことはほとんど忘れてて、まさに「天災は忘れた頃にやってくる」でした。
初めての行き渋りの日と同じで着替えようとしない!?
私は仕事が休めず、妻が休むことにしました。
さすがに2回目だったので、学校で何か嫌な事でもあったのかなと思いました。
「不登校」という言葉は、まだ頭の中にはありませんでした。
学校へ行きたくない理由
2回目の行き渋りの日、妻が「学校で何かあったの?」と聞くと、
夜中に体が痒くて、肩から脇にかけて掻きむしり、ヒリヒリして服が着れない。
体育があるから、掻きむしった跡を着替えてるときに友達に見られるのがイヤ。
と答えたそうです。
担任の先生が聞いてくれた時の理由と違うし、前日の休みの日に出かけた時は何も言わず服を着替えていたし、掻きむしった跡はほとんど分からない程度です。
そのため、本人が言っている行きたくない理由に対しては半信半疑でした。
私なりに本当の学校に行きたくない理由を考えたところ、
学校で何か嫌なことがあったのかな。
確かに夜中に体を掻きむしって眠れていないので、きついのかな。
と思いました。
軽いアトピー性皮膚炎があったので、普段から皮膚科で処方された塗り薬は塗っていました。
とりあえず、その日は皮膚科に連れて行き、塗り薬に加えて飲み薬も処方していただきました。
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