こんにちは。
子どもが不登校になり、仕事を休職して不登校解決に奮闘するれんのパパ(@futoukounopapa)です。
わが家の長男れんの不登校の記録と、親としてどのように考え対応したのか、解決に至るまで何をしたのか、子どもの不登校から何を得たのかを書いています。
わが家の家庭環境
不登校日記の第1回目ということで、まず本人と家族について紹介させていただきます。
不登校になった本人のれんについて
不登校になった本人のれんは、男子小学生です。
共働きのため、1歳から保育園に通い、小学校は公立に通っています。
性格は明るく活発で、これまで保育園や学校、プライベートでも特に問題を起こすようなことはありませんでした。
むしろ困っている子を助けたり、積極的に先生のお手伝いをしたりと、褒められる事が度々ありました。
このような子だったので、不登校は全くノーマークでした。
これまで大した病気は無く、熱性けいれんが数回と、あと軽いアトピー性皮膚炎がある程度です。
友達関係も良好で、休日は友達が迎えに来てくれたり、事前に約束をして、近くの公園で遊んでいました。
習い事は3歳から1年生までスイミングスクール、1年生からは空手を習っています。
勉強は算数が得意で、テストでは80点や90点をよく取っています。
また、好きな教科は図工と体育で、特に図工は大好きなようです。
このように、れんはごく一般的な小学生です。
TVゲームの「マインクラフト」が大好き!
あと、作るお菓子(知育菓子)が好き!
TVゲームは1日30分、宿題終われば1時間追加でき、20時30分で終わりです。
就寝時間はだいたい21時30分頃です。
ルールは守れていて、ゲーム中毒という感じでは無いです。
家族について
家族は、保育園児の妹が一人、あと妻と私の4人家族です。
私と妻はフルタイムの共働きですが、残業は少なく、夕食は家族全員そろっている日が多いです。
私も妻も特に何か問題を抱えている訳では無く、本当にありふれた家庭だと思っています。
だからこそ、まさか不登校になるとは思ってもいませんでした。
不登校になった頃の家庭の状況
私と妻は結婚して11年目ですが、これまで夫婦間のトラブルは特に無く、子どもの前でのケンカはあまりありません。
ただ、もしかしたら不登校への影響があったのかもしれないと思っていることが2つあります。
1つ目は、保育園児の娘をいつも優先していたということです。
どうしても手がかかる年齢だし、下の子は女の子なので、私も妻も下の子をいつも優先していたため、れんは寂しい思いをしていたのかもしれません・・・。
話しかけてきた息子には「ちょっと待ってて」や「後からでいい?」とよく言ってました。
2つ目は、仕事のグチを家庭で言っていたということです。
私も妻もカスタマーハラスメントに悩まされる仕事をしているため、夕食時などにお互い仕事のグチを子どもの前でよく言っていました。
特に不登校になった数ヶ月前に私は部署の異動があり、いつもよりグチが多かったのかもしれません。
楽しいはずの夕食時に親がグチを言っているは、子どもには息苦しい雰囲気だったのかもしれません。
初めての行き渋り
初めての行き渋りは、夏休みが終わって初日の登校日でした。
これまで行き渋った事は全く無く、学校を休むのは熱がある時で、年に2~3日程度でした。
ある日、朝から学校に行く時間が近づいてもなかなか着替えない・・・。
夏休み明けでだらけてきたのかな・・・。
学校休んでゲームしたいのかな。
と思っていました。
とりあえず、熱を測りましたが平熱だったので、「早くしないと遅刻するよっ!!」と何度も言いましたが、なかなか動こうとしない・・・。
妻と二人で説得し続けましたが、全く学校に行きそうにないので、諦めて私が仕事を休んで、とりあえず学校休みました。
夏休みが終わって初日だったので、「まあ、そういう時もあるだろう。」「一日休めば明日から行くだろう」くらいに軽く考えていました。
そして、学校休んでいいと分かると、れんは元気になり、久しぶりに二人で楽しく過ごしました。
その日は何事も無かったかのように終わりました。
この時点ではまさか不登校の始まりとは思っていませんでした・・・。
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