不登校日記８　驚きの授業参観日

こんにちは。
子どもが不登校になり、仕事を休職して不登校解決に奮闘するれんのパパ（@futoukounopapa）です。

わが家の長男れんの不登校の記録と、親としてどのように対応したのか、解決に至るまで何をしたのか、子どもの不登校から何を得たのかを書いています。

最近のれん

行き渋りが始まって4ヶ月が経過しました。

れんの不登校については、改善するどころか、悪化しているように思えます。

相変わらず週1、2日は学校に行きません。

学校に行く日は、とりあえず保健室からという感じになってきました。

もうすぐ授業参観日

授業参観日が近づいてきたので、前の週の週末は元気付けも兼ねて、近くのテーマパークで一日過ごしました。

もちろん、れんはテーマパークではとても元気に楽しんでいました。

しかし、その反動なのか、月曜日は行かない、火曜日も行かない、そして水曜日も学校行きませんでした。

そして、木曜日の午後は授業参観。

行き渋りが始まる前までの授業参観へのれんの反応は、『来て欲しい』とも言わず、『来て欲しくない』とも言わず、特に何とも思っていない感じでした。

授業参観日の朝

コロナ禍のため、授業参観は1名しか参加できないため、れんの気持ちを考慮して、妻が午後は仕事休んで見に行くことにしました。

しかし、まさかの行き渋り。

これまでと比べ、特に反応が悪く、いつものソファから全く動かず、朝ごはん食べず、何もしゃべらず、首を横に振るだけです。

とりあえず、妻は仕事に行き、私が仕事を休んでれんと過ごすことになりました。

まさかの授業参観

5時間目が授業参観の授業で、13時45分開始です。

3日連続で学校に行っていないので、午前中は様子を見つつ、ちょくちょく登校を促しましたが、なかなか動き出しそうにありません。

12時になりましたが、れんの状況は変わりません。

ほとんど諦めていましたが、少しの望みを残して、予定通り妻には昼から仕事を休んで、学校に向かってもらうことにしました。

13時になりました。

れんには『お母さんが学校に向かっているよ』と伝えると、まさかの動きがありました。

なんと急に学校に行く準備を始めました。

そして、車で学校へ到着し、渋る事無く車を降り、校舎へ入り、なんと教室まで行きました。

教室に入るまでは、『やっぱり行かない』と言い出すのではないかとドキドキしながら付いて行きましたが、特に躊躇する様子もありませんでした。

妻は授業が始まる頃に到着予定だったため、『それまで居ようか？』と伝えましたが、『帰っていい』と言われたので、私は帰りました。

そして、授業参観が始まり、妻が到着したとのこと。

すると、授業参観中の妻から驚きの報告が！！

なんと『手を挙げて発表していたよ』と。

これをきっかけに、行き渋りが始まる前のように、毎日普通に学校に行くようになればいいのですが・・・。